ちくもけファクトリー

『ゴジラ-1.0』観てきました〜。

実は私、ゴジラ映画って『シン・ゴジラ』以外観たことないの。

でも最初のゴジラの怖さってこんなんやったんやろなーと思った。
うん、ゴジラ怖かった。


でも、人間ドラマもよう出来てたと思う。
戦争の恐ろしさ、無意味さ、虚しさ、哀しさなんかを見事に描いていた。
このへんの描写はわりと評判悪いみたいやけど、私はすんなり感動できたな。
まー冷静に考えればツッコミどころはたくさんあるんやけど、そんなことも気にならんかった。

それは神木くんの演技力のおかげでもあると思う。
いやぁ、彼はやっぱすごくいい役者よ。

この作品のテーマは「生きろ！」ってことなんだよね。
戦後の苦しい生活、そのうえわけのわからん怪物が襲ってきて絶望しかないけど、それでも「生きろ！」なのよ。
重いよね。生きるってことは辛い。
でも尊いことだとわからせてくれるいい映画でした。

わかったようなことを書いてみたけど、
ゴジラ怖〜い。
でもかっこい〜い。
って楽しむだけでもいいんじゃないかな。
それぐらいゴジラの造形とか動きとか迫力あって凄かったよ。
これは音響のいい大画面のスクリーンで観るべし。

いやぁー
映画ってほんとにいいもんですね。
来週もモアベターよ。
サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ。